2008年02月16日

謎の研究所

ちゃんちゃんちゃ~ん ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~ (↑「怪奇大作戦※注1」のテーマ)

たまりにたまった写真データの整理中です。 で、出てきたのが去年京都に行った時に写したこれ。

よく見ると株式会社だったりする

  

場所は一乗寺、若い女性で賑わうオシャレ観光スポットの恵文社(雑貨も扱うセレクト書店)近くです。立地が既に京都売ります感※注2が漂いまくってパパと大ウケ。

かつての恩師(もと血液学の権威、ワケあって学会から追放)が作った研究所で、最近頻発する血に関わる謎の事件解明の為に、SRIの牧が訪れるのだ!と、ここんちの夫婦は既に勝手にストーリーを作っちゃっています。バカ。

タイトル・・・「青い血の女」 (コレしかないだろ!今見ると「ラーゼフォン」みたいだが…)

何にせよ「研究所」には、怪しくも心ときめかすロマンがいっぱい! ロマンっつーか、優れた科学者(博士)の息子っていいなあ~と、子供の頃は真剣に思っていました。しかし、今考えると、変身できたり最新鋭のアイテムやらロボットやら扱えるものの、父ちゃんの研究のとばっちり食らって、いつも最前線で戦う羽目になって大変だ。父親も良く悪の組織に狙われるしな。特に何の取り得も無い幼い息子娘だと誘拐されるだけだし・・・。

でも、この王道、黄金パターンが好きなのよ。

パパが文字通り「エライ目」に会っていた

  

※注1・・・ネットのおかげで、欠番の24話も視聴できた。今でも解決できないどころか複雑化する重いテーマと、そのワリに突っ込みどころ満載のストーリー構成に夫婦で苦笑。子供だった当時には「見えなかったもの」が色々と見えました。

岸田森には是非稗田礼二郎を演じて欲しかった。(なんでジュリーだったのか今でも謎)

※注2・・・「買います」ではナイ。ラーメン屋の激戦区で京都感にイマイチ乏しい場所なの。