2007年08月30日

beatmaniaIIDX premiumLIVE!!!

「TAKAと!Sota Fujimoriと!L.E.D.と握手できた!!!」 「『一番、Ryu☆行きま~す!あ、あれ?(音が出ない)』が笑っちゃったね。」 「関東はAKIRA YAMAOKAが来たそうだけど、こっちはRemo-conだ~!」 「kors kって若い!」 「DJ Yoshitakaの『…と、見せかけて~、ツーディーエーックスゴォォォルドっ!』ノリノリだったよ。」 「ダイスケ、踊りかっけー!」 「休憩時間中にスクリーンに映ったシグたん可愛い。」 「DJブースの脇でDVDカメラを構えていたのは、HES本人だったんだ~。」

・・・何の話で盛り上がっているかと言えば、

beatnation summit beatmaniaIIDX premiumLIVE

  

今夏最大のイベント・・・幕張メッセの流星のロックマンウェーブマスターズ2007決勝大会を期待された方、スミマセン。

コナミの音ゲー「beatmaniaIIDX」の超限定ライブペア入場券を子供が当てました。 未成年ってことで付き添いの保護者の出番です。もっとも、「当てて~!できれば関東より小規模で観客との距離が近くてノリも良いはずの関西会場の方!!!新幹線代をグッズに回せるし~!当てて~、当てて~、当ててぇ~ん!・・・アテロ、キシャー!(←獣化)」と、騒いでいたのはわし。

  

思い起こせば10年近く前、5鍵の初代家庭用専用コントローラーを購入して、チビとフリースクラッチなんかして大喜びで遊んでいました。(Dance Dance Revolutionもやった) その後、音ゲーからは離れていたのですが、子供がアーケードで始め、CS版を買って家でプレイするのを脇で聴きながら、「イイじゃん!コレ!」と音楽熱が再燃しました。(プレイはしませんが)

  

場所が梅田だから何か美味しいものを食べようとか、大阪のロックマン友達に会えるね!と色々計画を立てていたのですが、先に催された関東公演の開場までのタイムスケジュールを知って全部吹っ飛びました。朝早くから整理券を取る為に並び、物販販売で並び、入場前に並び、ひたすら並びまくり。

  

開演してからは、立ちっぱなしどころかタテノリぶっ通し!

ゲーム音楽のイベントは以前「FFコンサート(TOUR de JAPON music from FINAL FANTASY)」に行きましたが、クラブイベントは子供は初めて。耳がおかしくなるほどの爆音ライブなんて、母も独身時代以来ですが、そこはディスコ世代※注、きっちり若い衆と一緒にシャウトしまくりました。前日までタイミングをハズさないように、「三倍アイスクリーム」「めきめきまーに」なんて空耳歌詞ではなくきちんと「Samebody scream」「Make it! Make money!」と叫ぶようにと、子供の薫陶の元に特訓した甲斐があったわ。

  

そんな訳で冒頭のような会話をしつつ極限状態になって帰宅。その後HP全回復に一週間以上要しましたが(トシだわ…)、本当に素晴らしい夏の思い出ができました。

  

これも、君が学業の傍らに頑張ってゲーセンに通って、お小遣いをツッコんでプレイして、ひたすらポイントを貯めて当ててくれたおかげだ。ありがとう。 でもって、次に定期健診で帰宅する際は、今日発売のbeatmaniaIIDX 13 DistorteD特別版コンプリートセット同梱の「beatmaniaIIDX visual emotions 6」を忘れずに持ってくるよーに!(母からの業務連絡)

  

※注・・・学生時代は映画「サタデーナイトフィーバー」(炎山・ラウルのブラザーコンビの元ネタ)が大ヒットして、ディスコブームだった。

その後、バブルの頃に当時住んでいたアパートの近くに、こともあろうにマハラジャができて、田んぼが見えるマハラジャとして全国的にお笑いの種になった。しかもこ~んな田舎でもきっちり入り口で服装チェックをしていて、今思い出しても痛すぎる。

beatmaniaはいつの間にやら鍵盤が2個増えて、しかもキャラクター(夏天だの慧靂だの読めねえ~)が色々できていて、「ビーマニのキャラったらDJコナミでしょ?」とアルカディアを読みながらボヤくオバサンである。