2007年04月24日

IPCは老舗企業!

何やかやでドタバタして撮り溜めたままだったアニメ「流星のロックマン」を見ました。

ゲームより盛り上がってるじゃん!

う~ん、敵の言葉によって二人の友情にひびが!そして地球に、スバルの身に危機が!その時謎の声に導かれウォーロックは!?・・・いやあ、実にイイ!今後、熱い友情ストーリーで泣かせてくれそうです。

お約束とかパターンとか言われますが、あえてそれにノセられる、ノって泣く!ってのは快感です。ましてストーリーの起承転結がしっかりあって、特に結がきちっとしていると今時はそれだけで感動します。近作では「ウルトラマンメビウス」。「妖逆門(ばけぎゃもん)」も友情物のお約束てんこ盛りのラストで涙しました。

カプコンゲームは、エンディングで熱く泣ける率が高いのが好きな理由のひとつ。エグゼでは、ラスボス戦キワキワの所で、

彩斗兄さんキタ――(゚∀゚)――!!」

と、親子して何度気持ち良く泣かせていただいたことでしょうか・・・。(但し4は除く※注1

こういう浪花節的な情に訴え感動を呼び起こす物語って、日本の伝統芸ですから、絶対に絶やさないで欲しいです。それに先が読める安心感って言うのでしょうか、子供と一緒に視聴する作品は、ある程度予想がつく方が親としては助かります。※注2

  

流星アニメですが、星河家の電波調理機がさり気にIPC社製。生田先生の科学教室にあった理科準備室に置いてあるような計器も。

ゲームでは、ドリームアイランドに大量にPETが捨てられていてその存亡を危ぶみましたが、家電にも進出してすっかり老舗企業のようです。(当然トランサーでも大きなシェアを持っているのか?) 本社ビルには代々社長の肖像画や銅像があるのだろうか??? 二代目が気になる!

あ、でも、やいとちゃんの話だと、伊集院家と綾小路家は昔からライバル関係だったそうなので、炎山は実際は何代目になるんだろう?


※注1
・・・コロコロマンガの典型たる最後でそれなりに感動したけど、兄さんが出ないのがウチでは大不評。

※注2・・・いきなり予期せぬ××シーンってのも親として困るし~。パターンを壊して、ミステリアスな設定で釣りに釣って、引きに引いた挙句に不条理なラストはもうイヤ。伏線回収しない、風呂敷畳まないストーリーはもうイヤ。富野カントクと押井カントクとエヴァはもうイヤ。