2006年08月30日

流星のロックマンはオン・エア!で要エア・チェック!

エグゼで言うところの、 「プラグ・イン」「ロックマンエグゼ、トランスミッション」に当たる言葉が、流星のロックマンでは

オン・エア!

なんだそうで、一瞬オバサンの頭にはビタースィートサンバ(オールナイトニッポンのテーマ曲)が鳴り響きました。

オールナイトニッポンテーマ曲

まあ、予想はしていたのよ。何せホラ、FM星人ですもの。ならばAM星人もいるのか?SW星人は??? ひとり騒ぐ往年のラジオ番組ファンに子供が冷たい視線を投げかけます。

制作者の中に、余程この世代のハートをワシづかみしてくれる仕掛けをするのが好きな方がいらっしゃるようで、 「熱斗くん、あとでメールチェックしておいてね。」 というのが、 「スバル、エアチェックを頼む。」 になるのか!? あのプログラムくんの進化系みたいな可愛いデンパくんが、 「ダダイマ、オンエアチュウ!エアチェックカンリョウデス!」 と知らせてくれたりとか?

(音楽を安く入手する方法が今はダウンロードだけど、昔はFMラジオからエアチェックだったのさ!TDKのお高いカセットテープに録音してたのよ。)

カードも使うようですが、名称は是非ベリ・カード(海外の短波ラジオ放送を受信した際に、その放送局に申告すると記念に貰えるカード。短波ラジオはアンテナの形が通常と違ってカッコよくて憧れたな~)にしていただきたい!などと勝手に想像して期待しています。

流星のロックマン

  

今時はFMラジオ(NHKは除外)を聴いても、どこから交通情報で、どこまで天気予報なんだか区切りの無いノンストップDJ&ミュージックでして、「ジェットストリーム(もちろん城達也の)」のCDが未だに人気なのを見てもわかるように、まったりしたラジオ番組がとんと無くなって淋しい思いをしている中年は私だけでは無いようです。

「音楽の森(羽田健太郎が時々ピアノを披露してくれた。)」、「ワールドオブエレガンス(「ごきげんよう、細川俊之です。」)」、「FMバラエティー(「こんばんは、こんばんは、もひとつおまけにこんばんは。」)」、「大平透の歌謡大作戦(FMバラエティーの1コーナー)」、「渡辺貞夫マイディアライフ」、「クロスオーバーイレブン(これはNHK)」・・・パパと話し出すとキリが無い懐かしのFM番組です。

AMではやっぱ「オールナイトニッポン」、あと一時的なブームでしたが、学校で聴いていないヤツはほとんどいなかった「欽ドン」ですね。 あ、忘れちゃいけない「小沢昭一の小沢昭一的こころ」!

エグゼ6にもラジオネタがあって、ユーモアセンス中のアクマのかきこみがそれ。子供に「そんなん、元ネタあるもんね!」とイバって教えています。(威張るようなことかよ・・・) 類似品に悪の十字架、恐怖の味噌汁等ございます。

鶴光のサンデースペッシャル!! びば~や~んぐ~ぱや~ぱや~♪

  

「電波変換!」 というキメ台詞もある電波世界だそうですが、電磁波だとカラダに悪そうなニュアンスでいっぱいだけど、電波なら大したこと無さそうだし。 子供は子供で、 「スバルは電波少年かあ。進ぬだったかな?進めは雷波か。懐かしいな~、ラストチャンス。」 と既に思いっきり誤解してやがります。

ところで「流れ星のロックマン」と言っちゃうと、俄然宮内洋っぽい漢(オトコ)らしいヒーローになってしまいますね。電脳戦士サイバオーみたいに生き別れの妹とか出そう。

「(ギターを片手に)オレか・・・?オレは人呼んで流れ星のロックマン。流れ流れて、お前さん達みたいなゴミ連中を掃除する、ちょいとイカしたほうき星・・・。とうっ!」

・・・面白そうじゃん。