2006年11月05日
オタク一家、ロボットミュージアムin名古屋へ 1
行ってきました~! ロボットミュージアム!
いや~、ホンットに栄のど真ん中ですわ。 三越の真向かい、広小路と久屋大通りの交わる角、地下鉄栄9番出口横です。好景気な愛知県内で名駅前に次いで土地の路線価格がお高い所だ!(一本テレビ塔側の錦通りに似たようなガラス張りの建物がありますが、それはルイ・ヴィトンですのでお間違え無く。地元民にはジェトロとロイヤルホストがあったトコだと言えば早いかと。)
3連休週末ということもあって、地下街なんか結構な人出でしたが、ミュージアムは意外に空いていてゆっくりと見て回れました。(まだあまり知られていないから?あと、入場料が大人1300円てのも愛知県人にはちょっと向かないのかもしれない。入場料のいらないショップは親子連れで大賑わいでしたから。)
とりあえずウチもまずは、カネのかからないショップ「ロボット未来デパートメント」でひと遊び。
実際に手に取って遊べる品が多くて実に楽しいです。北原照久監修のブリキのロボット復刻版から、二足歩行ロボ、ガンダムを始めとする新旧アニメのプラモ、LEGOブロック等の玩具、スターウォーズ関連、この辺りだとヴィレッジ・ヴァンガードや、東急ハンズでしか置いていないような明和電機グッズや、雑貨類等なかなかのセレクトです。
店内の一角では二足歩行ロボ始め、ちょっと高価なロボット類を実際に操縦できて、大人も子供も大喜びでした。また「ロボットショー」として時間毎にスタッフが説明して見せてくれてこちらも大盛況。
では、「ロボットカルチャーミュージアム ロボシンク」に入ってみましょう。
一階の企画展コーナーでは、ニュースにも出ていたお絵描きロボが、来場者のシルエットを描いています。ポーズをとったモデルをカメラで記憶。さて・・・ホワイトボードの前で・・・考えこんでる~!!!お、描き出した。上手い。が、前描いたとこに重ねて描くなよ!他に余白いっぱいあるじゃん!
紙に描くようにして、描き終ったら次の紙をめくってくれる助手ロボットが必要だなコイツには。むろん1機で全部賄えるようにすれば、演芸の針すなおみたいになってヨイだろう。
公式ホームページでは作動音がモーツァルトのアイネクライネナハトムジークの節になっているコが紹介されていますが、もっと進化して水森亜土みたいに歌って描けば尚よろしい。精進しなさい。
音声ガイド装置を銘々貸して貰って2階展示室へ。 音声ガイドがi-podってのはイカしてます。でも取り扱い説明に手間取ります。毎回入場者に同じコトを説明するお姉ちゃんも大変そう。
入り口の切符販売とか、こういう反復作業こそロボットの出番なのにね。もしくはネットナビみたいにミュージアムのキャラクターがモニターに登場して説明してくれるってのは、現段階ではかなり可能だと思うけど。
(子供も「ルートさん※注みたいな案内役がいればいいのに。」と言っていた。)
あとi-podは年配者にはどうかな・・・と。 ちと扱いが難しいのでは?京都の時雨殿みたいにDSを利用した方が親切だと思いました。
つづく
※注・・・TVアニメ「ロックマンエグゼSTREAM」第27話参照
ロボットミュージアムは2007年9月をもって休館(閉館)となりました。 当初の計画より集客数が伸び悩んだのが要因とのことです。