2006年08月25日
2006サバイバルネットバトル名古屋大会
2006サバイバルネットバトル名古屋大会!
8月16日(水)、栄ナディアパーク内のデザインホールに一家で行って参りました。
ここでちょっと前に「私学入試説明会」やってたっけ。
あとかなり以前にアー○・○バンのリトグラフ展やって、その時はどうしても「マリーのアトリエ」の桜瀬琥姫の原画が見たくて入ったな。入場したとたんにお姉ちゃんがピッタリ横にくっついて、「こちらは、塩山紀生氏の作品です。装甲騎兵ボトムズはご存知でしょうか・・・。」と、営業トーク。「いえ、多分おたくより詳しいですから説明不要です。」と答えたら脈無しと見たのか行っちゃった。な~んだ、対抗して百年戦争(第3次銀河大戦)ミヨイテ戦やレッドショルダーに関して一緒にアツく語ってくれると思ったのにな~。ま、それはともかく。
あの~、ホントにここですか・・・? 入り口付近に人いない。そもそも入り口がどこなのやら看板ひとつ見あたらな・・・あった!
・・・床に置かないでよ。(壁面に吊れなかったのか?)
吹上ホールと違い中心街だから、大勢親子連れが来てるんじゃないかな?でもデュエマやビーダマンの大会との同時開催じゃないから、そんなに混まないか…とあれこれ思いつつ会場に入ると…すいてる。狭いし…。
次世代ワールドホビーフェアやタカラボーイズホビーフェスティバルしか知らないので、どうしても見劣りした感じがします。でも、目の前にいるのは間違い無く大会でおなじみのお兄さん、お姉さん。いつもは人混みの遥か向こうで背伸びして見ているステージが、ものすごく近くで見れてラッキー!
試遊台(バトスタとDSゼクスとPSPのパワーストーン)、フォルテ戦(1分以内にデリートできるとカッコイイ袋を貰える。)、対戦コーナーも、どこも待ち時間10分程度。
あとクラッシュビーダマンのコーナーもあって(ロックマンとの合同イベント・シンクロサマーツアーだそうな。)小さな子たちがクラッシャーB.Bと楽しそうにプレイしています。いいなあ~。
今日の最大の目的は、もちろん改造カード「名人の超絶カスタマイズ」・・・じゃなくて、ふとしたきっかけでお知り合いになれたロックマン大好き御一家とお会いすることです。
お母さん同士、お互いメールでしか話をしたことが無いにも関わらず、すぐにわかって感激の対面。息子さんは地区大会優勝の凄腕オフィシャルネットバトラーで、オバサン、彼にナビカスして貰いました。更に気さくな彼は「沢山有るから…」と、エリアスチール*を2枚も分けてくれました。ア、アリガトウゴザイマス!
子供と一緒にフォルダを見せてもらいましたが「凄い!」の一言。(中身はナイショ!) 後で、彼のフォルテタイムアタック戦を後ろから見ましたが、「速い!チップ選びに迷いが無い!!!」と目からウロコがボロボロ状態です。弟さんもオフィシャルバトラーで、ヘッポコバトラーズはすっかりファンになってしまいました。
さて、オフィシャル直伝のナビカス&エリアスチールでオバサンのゲキヨワフォルダもかなり使えるものになったはずです。さあ、そうなるとバトルしてみたくなるのが人情です。自分の子と一緒とは言え、他の大勢のお子様に混じってお母さんが研究員とバトルなんて、やっぱそれはアカンやろ…といつもなら引く所を、今日のこのすき具合・・・2、3人しか並んでいません。 征きます!ベルナドット隊長!!
ノーマルで、対戦相手は科学省の制服姿でおなじみのカツヌマ研究員です。
(司会のチロルお姉さんが、やはりノーマルバトルの相手をしているのを見ましたが、その時だけの仕事として司会をやっているのではなくて、ちゃんとゲームを知っていて、子供たちの相手をしてくれる姿勢に好感を持ちました。反面、カプコンTシャツのバイトらしいお姉ちゃん達は何にも知らなくて、子供もあきれてた。)
・・・負けました。 でもかなり粘りました。 親子バトルの時も、カットインされるのと、通信ケーブルの向こうでP.A発動のカカカーンという音がすると、すごく心臓に悪いですが、初の公式戦(?)、更にドキドキ…緊張で手が震えます。「お母さんやりますねえ~。」とお世辞を言ってくださっても、全然余裕無くて言葉も返せません。クサムラパネルでリュウセイグン使われ、更にチャージクロスされ、慌ててこちらはグランドクロスに・・・。
バトル終了後、「長かったねえ~。」と子供があきれ半分にホメてくれました。 うん!お母さんがんばったよ。負けちゃったけど。
動体視力と反射神経がダメでも戦える『アイスシード+アクアドラゴンで凍らせ、リスキーハニーでカウンター』というセコオバサン戦法は、それなりに有効でした。(大会で年配者限定のシルバークラスがあったら堂々参加するのにな。←おっ、ちょっと強気)
カツヌマ研究員も、よほどお母さんバトラーが珍しかったと見えて健闘を称えてくださり、楽しい思い出がまたひとつできました。
期待の新作「流星のロックマン」のインフォメーション後に、各クラスの決勝戦が行われて、こちらも手が届きそうな近さで観戦できてまたまたラッキー!!アニメは知っててもゲームはやったことの無いパパも、見ていて戦略性の高さは解るそうで、「携帯ゲーム侮りがたし!」と感心しきり。・・・わかった?キミの妻子はこのゲームに夢中になっているのだよ。
小学1年生位の女の子と、3年生位の男の子のバトスタ決勝はダブルビーストのダブルスロットイン対ダブルビーストのトリプルスロットインで、あの速さのバトルルーレットを攻撃力最大でよく目押しできるなあ、といよいよ小さくなるマグナムの目押しさえ失敗するヘッポコバトラーズ…。
最後のジャンケン大会まで楽しんで、オフィシャルバトラー一家とお別れを惜しんで会場を後にしました。(お母様のお話によると、終了後も歴代チャンプが一同に会して話をしたり、写真を撮ったりしていたそうです。うらやまし~。)
物販コーナー(アスタランド)が無いのが、お買い物好き母としては唯一残念でしたが、会場のあちこちで来場者とスタッフの方が談笑する姿が見られるアットホームな良いイベントでした。疲れないしね。ゼクスやバトスタ体験コーナーでバグのかけらをせっせと集めてオテンコサマ他の限定チップも貰えたし。
(でも、こういうイベントに、あと何回家族揃って行くことができるかなあ、と思うと成長を喜ぶ反面、ちょっと淋しくもなったりして・・・。)
「せっかくだから名駅前のジョーモンデンキ(ビッ○カメラのこと)に寄ろうよ!」 「晩ご飯は寿し・和伊里(かっ○寿司のこと)にしよう!」 「わ~い!!!」 最後までロックマンな一日でした。