2009年10月04日
東京ゲームショウ2009(その3)
時代(と~き)は戦国!嵐の時代!!
今、武将がアツイ!!!
「少年忍者風のフジ丸の歌」じゃなくってよ。戦国大人気という印象が強かった東京ゲームショウ2009です。ゲーム科学博物館という名に関わらず、ブース内は鎧甲冑だらけというステキ展示を始め、あっちもこっちも戦国旋風。
子供は「戦国無双3」の試遊に90分並んでヘトヘト。(その間ずっと「ディシディアFF」のすれ違い通信をしていた。携帯機は便利。)
母は、いの一番に「大神伝」の整理券を手に入れて試遊。筆しらべのシステムはタッチペン操作のDSにピッタリですが、携帯機だと、あの「わんぱく王子の大蛇退治」風キャラの、壮大で麗しいグラフィックが、ちんまりとしてしまうのが残念。
(いや、それよりあんだけ苦労して取り戻したナカツクニの平和が、数ヶ月しか持たなかった件。だがそれを言ったらエグゼの世界なんか、熱斗が小学校5~6年生の間に少なくとも6回は地球規模での危機に見まわれて・・・ってことは3~4ヶ月に1回は戦いにあけくれるってことで、もし中学受験なんか控えていたら大変だ!)
「大神伝」のステージイベントが終わる頃、ふとカプコンブースの脇を見ると、「戦国BASARA3」の小林プロデューサーが!!!
誰も気づいていない風で、それとも有名人がいても、スルーするのが都会人のお約束?田舎モン親子がしばらく悩んだ上で子供が握手を求めたら、快く応じてくださいました。ありがとうございました。
徳川家康がBASARA3だとやたらとカッコイイ、鎧を脱ぎ刀を捨て、素手で、拳で熱く戦うサワヤカ青年になっていて、地元人として実に喜ばしく誇らしい限りです。どうも狸親父イメージで人気無いもんなあ。(せいぜいアニメの「少年徳川家康」だもん) 今までのBASARAシリーズでも、竹千代様は色モノ寄りって感じだったし・・・。
それが今回は主役に大抜擢!!! ホンダム※注1もバッチリ出る!BASARA3のステージ発表でも小林氏自身、家康にかなり深い思いを込めて制作されているようで、もう、ここは岡崎市を挙げて応援しろよ!レキジョ向け特産品作れよ!と、市役所に直訴したくなりました。
そんなワケで、ゲームショウを恙無く見終わったバカ親子。会場を後にする台詞は、モチのロン!
三河へ帰るぞ!忠勝!※注2
でした。
次回、ゲームショウ小ネタにつづく
※注・・・徳川四天王合体は無理として、ホンダムのCAS(チェンジングアーマーシステム)の各名称を「井伊」「榊原」「酒井」にすればOK!とあいなった。「ZOIDS新世紀Ø(スラッシュゼロ)」方式ですね。母艦「ホバー籠(笑)」でパーツ換装だ!でも、もしかすると「バトルヒーローズ」の忠勝ファンネル(ビット?)が既にこの名だったりして。
小林プロデューサーさん、一家でこんなことばっかり考えててゴメンナサイ。
※注2・・・三河弁だと「三河へ帰ろまいや~、忠勝」となる。