2009年07月03日
おたくな京都出張版「やまいはきから」*京都大学総合博物館*
「ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター」が、予想通り1のDSリメイクらしくて、ちょっと安堵のオバサンです。
1のインターネットの曲が、DS向けにどうアレンジされるかワクワク。エグゼのゲーム音楽中で一番好きな曲です。ナビカスもできるようにして、2番目に好きな曲、3の「ナビカスタマイザー」を聞くことができればいいなあ。いっそ、ゲームの設定のまんまで彩、じゃない再アニメ化してくれないかな。
そんな訳で祝!復活!京都ブログ出張版でエグゼネタだ!
進学して京都に住むようになった子供と行って、いっちゃんウケた場所です。百万遍の交差点からちょっと南の京都大学総合博物館。
見どころは、これ!!! 建物内の巨大樹木!!!
密林は昼でも薄暗いのだ
樹高70メートル以上になるマメ科の木タパンを型取りし、繊維強化プラスチックで作り、ボルネオ島の熱帯雨林を再現した巨大ジオラマ「ランビルの森」。本物の木じゃないのが残念ですが、イノチの木ムード満点~。(しんぱんの木よりイノチだな) 地下からプラグインだ!
昆虫標本も色々。メアカモッサドクグモどこー!?
コガネじゃないけどナナフシの標本とか、ファンじゃなくても興味深い展示物がいっぱい。できれば液浸標本とか、昔の学校の理科準備室にあったような怪しいブツもあって欲しい。(東大博物館はこの手が多い)
学問ってのは未知というか、どこかこう得体の知れない雰囲気があった方が、より好奇心が刺激される。そういう意味では、考古学分野の石棺は不気味でイイ!
ここのメイン展示室と、銀閣寺近くの美味しい洋食屋さん「ふろうえん」の店内は、ひどく薄暗いのが毎度不満ですが(博物館は展示品保護の観点だが)、人も少ないし、ゆっくり見て回れてショップも色々面白い物が揃っていて、すぐそばの時計台やその地下の生協、安くて美味しいカフェテリア「カンフォーラ」とともに観光の穴場です。
ホールには京大ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーで制作された竹籠型電気自動車や、電動アシスト人力車なんてものも展示されていました。人力車は実際に走っているらしいですが、先日嵐山方面に行きましたが、どれがそうなのかわかりませんでした。
売店で一服できますが、京大中の不要になった物をかき集めたっぽい、中途半端にレトロな椅子や机、キャビネットがステキです。
流星のロックマンファンには、南禅寺隣の「紅葉の永観堂」こと永観堂禅林寺内の千佛洞をオススメします。
地元の日本画家による現代の作ですが、ちょっとずつ色や形の違う仏様(千体仏)が、ずら~っと描かれた光景は、紛れも無いマージアウトバリエーション!!!
撮影禁止でお見せできないのが残念です。