2006年09月12日
キングオブネットバトラーチャンピオンシップ2006
去る8月27日(日)タカラトミーボーイズホビーフェスティバル二日目に開催された「ロックマンエグゼ6キングオブネットバトラーチャンピオンシップ2006」(長っ)の決勝バトルを撮影したDVDをいただきました。(全国のネットバトラー少年垂涎の品です。ありがとうございました)
パソコンの不調で記事のUPが遅くなりましたが、一気に行きます!(TV撮りで画面が見難いのはカンニン)
エグゼの大会も、これが本当に最後・・・。 親子でしみじみ・・・なんて見ている訳が無い! どのクラスもアツイ!大興奮の白熱したバトルです。 中でも一番熱かったのがゲートクラス!!!
特に1回戦(テングマンvsトマホークマン)終盤のカットインの応酬! 一瞬早くファルザーの攻撃をドリームオーラで守るオペレートに観客から拍手が。
今大会バトル中拍手が起こったのはこの時だけ、しかもスクリーンを見上げる観客の大半は全国トップレベルのオフィシャル達・・・その彼らさえ驚嘆し、思わず拍手をする!いかに卓越した技術なのか、こう書けばわかって頂けると思います。(この辺オバサンにスキルがあればもっと上手く解説できるのにね。ゴメン)
拍手を受けた子が一本先取。彼は2回戦(ダストマンvsグランドマン)でも、バグデスサンダー(2発!!)をかわすウルテクを見せてくれました。じりじり迫るバグデスサンダー…息を詰めて画面に見入る私達。はあ~っ。
ダストマンのオペレーターが一本返し、勝負は3回戦に。お互いにナビを入れ替えた形となった3回戦(グランドマンvsダストマン)は、2回戦で負けた子が逆にバグデスサンダーを使って優勝が決まるというドラマチックな展開で、ゲートクラス、小学生侮り難し!
他のクラスは、やはりバグデスサンダーが目立った位で、あとは「HP2000以上(他の要素でカバーのマスターズは除く)」「バグ持ち常識」「エリアスチール*いっぱい」「罠チップ、ドリームオーラ、バリア200、サンクチュアリで守り」って感じ。主流の戦い方というものは特に無く、グレイガ・ファルザーも適度に分かれて、エグゼ6のバトルシステムが優れている証拠だと思いました。
カードゲームを基本としたシステムは、いかにデッキ(フォルダ)を組んでも早いうちに良いカード(チップ)を引けるかどうかという運次第なところがありますが、エグゼ6はクロスという属性チェンジ、更に獣化、超獣化という一発逆転の要素(でもタイミングを誤ると極限状態で自滅)が入ることで、その有利不利を無くしていて、シリーズ中では出色の出来だと思います。
普段はあまり・・・ていうか、ほとんどテクニカル面は無頓着なヘッポコバトラーズですが、真剣勝負の数々を見て、6の対戦の面白さと、ロックマンの性能を100%引き出しきっていないことに改めて気付かされて反省しきりでした。
ともあれ、参加したオフィシャル達、カプコンのスタッフの皆さん、DVDをくださった方、感動をありがとう!
おなじみの掛け声、全員での
「バトルオペレーション、セット・イン!」
は、もうこれで聞けないのでしょうか・・・。
でもエグゼは、私達の間では、まだまだ・・・いや、これからもずっと現役です!
・・・と、カッコよく締め括ったつもりですが、そこはお笑いコンビのヘッポコバトラーズ。画面に映るアレが気になって気になってしょうがない・・・。
つづく