2007年11月18日
10年越しのゲーム 2
オンエア中の「流星のロックマン2」CMのトライブキングを見ては、「仮面ライダー電王」のてんこもりフォーム(クライマックスフォーム)を思い出すオバサンです。なんか混ざりすぎのような・・・。
母の「MYST」に対抗するがの如く、 「オレなんか、10年かかってスターフォックス64がクリアできた!」 と、子供が威張っております。去年、久しぶりに64を出して攻略を終えたと喜んでいましたな。昔はチビゆえに攻略できなかったんですわ。アレ、途中セーブが無かったし、ラスボスのアンドルフが怖かったから!とも言っています。(確かに脳味噌やら目玉やらキモイ)
でも、64ハードはバカ母が「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」で、クロックタウンをエポナに乗って爆走するというバグ技をやらかして以来調子が悪くてね~。他のゲームをやろうとしても起動しなかったりして、捨てるに捨てられない状態なんよ。ゴメンネ。(64他の昔のハードの任天堂修理サポートは先月いっぱいで終了しちゃったしなあ・・・)
PSの初代5鍵の「beatmania」も、クリアできたのはつい最近。「IIDXより判定がシビアだ!」と言いつつやっていました。big beat mixのメタルギアソリッドが難しかったなあ~。
どうにも進めなかったのはファミコンの「マイティーボンジャック」。 ひたすら連打し続けるゲームで、腱鞘炎になりそうだった。※注1
ある日、例によって親子でプレイしていたら、カセット差し入れ部から何か焦げたようなヘンな匂いがして、それっきり我が家のファミコンはウンともスンとも言わなくなりました。
これまた10年近く経て、この春ニコニコでエンディングまでのプレイ動画を見つけました。 「うわっ!懐かし!!!」と、画面に釘付け。 このゲームって、クリア※注2できたのね。「スペランカー」の動画より感動いたしました。
普通に一周はしたけど、オマケ要素が全部やりこんでないゲームも、まだ色々と家にあることだし、「ロックマンエグゼ」もチップコンプしてない(できない)のがある。
10年越しでいいから、いつかやり遂げたいものです。
※注1・・・雨宮慶太が自著「ゲームの神様が舞い降りるとき」で、実際に腱鞘炎になったと記している。親ゲーマーの心がけが非常に共感できた。
※注2・・・ファミコンゲームって、攻略本なんて有名どころでないと出なかったし、取り説もテキストも不親切で、そもそも普通にクリアできることをハナから投げて開発したようなクソゲーがやたら多かった気がする。
ドラクエ攻略で、友人を介して遠方の人に電話で攻略法を教えてもらっていたのは、古き良き時代の思い出だ。