2007年09月26日

遥かなるどうぶつの森

夏の間、帰省していた子供とゲームソフトや保存データの整理をしました。本にCDにゲームソフトは、時折全部出して見直して今後も遊ぶかどうか、必要かどうか選別して減らさないと、限り無く増え続けて収拾がつかなくなってもう大変。

いずれ、どのジャンルでもベスト100とか、一定数を決めて残す予定。

  

「GC版どうぶつの森」も久々に引っ張り出してみました。任天堂にカセットを送って、データ移行をしてもらって64からお引越ししたよね。(引越し後64版は中古店に売った。DSはやっていない。試遊したらゼルダスクロールじゃなくて気に入らなかった。)

  

ロックマンの服、ブルースの服、ロールちゃんの服、メットール、ジェライム・・・みんな子供が作ってくれました。ニンドリにドット型紙が載ってて、ちまちま入力したんだっけ。「今ならもっとうまく作る!」と言っています。

  

  

スゲー久しぶりだったから、部屋に黒光りするニクイ奴がウジャウジャいるかと思ったら、あにはからんや一匹もいず。

「オメエ、61ヶ月もどうしてたんだ?」 と、名前も忘れたブタに驚かれましたが、そんなにほったらかしだったか!そりゃ、エサも無くてゴキブリも死に絶えるわ。

ポストには誕生日の度に住人から届いた手紙とプレゼントが溜まっていて、当の本人がすっかり忘れ果てたバーチャルの村で、住人達が動き、生活をしていたことが、ちょっぴり不気味に思えました。 今後も主役(オレ)抜きでお月見も、運動会もやっちゃうんですかそうですか・・・。

こういう終わりが無いって言うか、ボス敵を倒すような明確な目的が無いゲームは、最初は面白がっているもののだんだんと飽きてしまって、どうも自分には向いていないようです。マタ~リとは遊べるが、勝利と破壊のカタルシス※注が無いのがツマラナイ。 

  

NARTOの「あかつきのふく」は自信作だそうな

ゲーム中懸命に集めていたファミコンをやってみたけど、なんとも懐かしい、ホッとするつまらなさ。親子で書いた当時の恥ずかし~い日記や手紙もきっちり残っていて、慌ててあせって消しましたとさ。事故なんかで突然死んだりして、後日、例え家人でも残されたパソコンのHDDのデータを見られるのはイヤだが、こういうゲームも要注意だ。

リセットして終わろうかと思ったけど、また何年もプレイせずに放っておいて、リセットさんを待たせ続けるのも気の毒だからヤメときました。 (ラケットさんだと更に哀れ)

※注・・・それを付け加えて成功したのが「モンスターハンター」。

かつて64ドリーム誌上だったか、「どう森」開発者が自分の娘に「こういう目的や終わりがきちんと無いゲームは好きでは無い。」と言われてパパちょっとガッカリ・・・というインタビュー記事が載っていた。