2007年01月29日
流星(今頃)クリア!
各地で開催の次世代ワールドホビーフェアも一巡しようとする今日この頃・・・、オバサンはようやく「流星のロックマン」をクリアして、恒例の隠しエリア攻略とか、依頼やらバトルカード集めやら、ベストコンボ作りやらを遅ればせながらやっております。
デフォルトでダッシュだから移動が楽。その気になってからは、サクサク進みました。ソフトリセット機能が無いのがアレだが・・・。
序盤で彼にも再会しましたが、流星グラフィックに合わせているせいで、等身がちょっぴり頭でっかち。できれば、5DSみたいに差し込むGBAカセットごとに音楽が変わるとか、もう少し彼に関わるイベントが欲しかったな。
エネミーは可愛さでは期待していた「たぬきち電波ウィルス」ことヌッキーよか、断然ホタローちゃん!ホタル蹴りはグラフィックも面白いしバトルで使えるんで、親子共にフェイバリットです。
・・・ただね~、流星世界って、な~んかしょっぱいのよ~。 エグゼ世界は単に世知辛いって感じで、それが笑えたんだけど、ああも個々の悩みを前面に出されると、プレイしていて息苦しさを感じることを禁じえない。(そういう点ではアニメの方がお気楽。)
例えば、エグゼの面々も流星世界に来ると・・・
熱斗・・・(ほとんど)父親不在家庭
メイル・・・両親は仕事で外国、家でひとり※注1
デカオ・・・両親別居、弟は父とアメロッパ
やいと・・・お金がお守(も)り役
炎山・・・幼少時に母と死別、厳格な父との確執
みんな家庭内に問題を抱えていること確実ですね。FM星人につけこまれるぞ。ヤダなあ。
いや、FM星人以前に、ブラザーバンド詐欺※注2が横行、社会問題化していそうだと子供がゆーとります。あ・・・ありえる。
母親としては、「絆が大切!」「孤独は良くない!」と、ストーリーが進行する度に訴えられて、逆に重苦しさを覚えた流星のロックマンですが、単なるゲーマーとしては、バトルに爽快感があって(サウンドエフェクトの勝利!)楽しかったです。
せっせと依頼をこなして、子供とのレベル差が無くなったら対戦しよっと!あやつはレオ、私はペガサス。
・・・勝つる!!!
※注1・・・学年誌のマンガでは、二人のお手伝いさん(アイさん、コンさん)がいた。
※注2・・・「ブラザーがいないという悩みを抱えた人や、孤独な独居老人を狙った大規模で組織的なブラザーバンド詐欺が各地で報告されています。~中略~尚、こちらからブラザーを切ると申し出ると逆に高額なブラザー契約解消金を請求されるケースも目立ちます。ご注意ください。」コダマタウンメールニュースより(ウソ)