2015年01月14日

オタクはときめくものしか持っていない

地震がある度に、本格的に「オタクの終活」を考えるオバサンです。今朝も東京で震度5弱と聞いて、あれやこれやブックオフに持って行く本をまとめていました。6年前の床上浸水に懲り、かなり処分したつもりですが、まだまだ今のままだと書籍流に巻き込まれるしフィギュアも倒れる。

でもねー、オタクグッズは一度手放すと入手が難しい物が多くって、どれも処分に躊躇する!どれもこれもときめくのよ!てゆか、そもそも

オタクはときめくものしか持っていないッ!!!

そんなときめきにときめく、長きに渡るオタク稼業で捨てられない手放せなくなったモノにまみれた状態を、「体力」「気力」「判断力」がしっかりある今のうちに何とかコンパクトに管理しやすいようにと、打ち立てた片付けコンセプトが「畳む」です。

畳むったって「店を畳む」とかじゃなくて、伏線(色々枝葉に分かれたオタ趣味)を回収し、広げた風呂敷(オタライフ)を畳むというイメージ。大判コミックスは文庫本やいっそKindleに(自炊は本を損壊するイメージでちょっと・・・)、ビデオテープはダビングしてHDDにと、どんどんダウンサイジングするのだ。

ってことで、以後当ブログは「おかあさんはロックマンエグゼ・別宅・オタクの終活編」となります。片付けついでに発掘したお宝なんかは、今まで以上にここに載せて自慢しちゃうゼ。

オタクグッズ以外の物も片付け対象として記します。ブログに記録するのは、片付け捨てモチベーション維持の有効手段ですから。