2008年12月10日
身辺整理~ゲーム業界誌編~
しょ~もない理由で、今年は年末大掃除から開放されて楽なオバサンです。床上浸水で、壁紙、クロス、畳からカーテンから何から全部新品に取っ替え済みなんで、普段レベルの小掃除で済んでしまう。
「こういうのを、人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)って言うんだよ。熱斗くん。」
そんな訳で、身辺整理もゲーム業界誌にまで手が回ったわ。業界誌ってねえ~、会社勤めの時に色々お世話になったが、各社の定期購読で持っているから、広告と提灯記事が多くて読むとこない。出稿しても費用対効果が無い。が、取材(兼広告取り)に来る記者さんが、かなり裏ネタに通じて情報提供してくれて、あんまり無碍にもできないビミョウな媒体で困った。
月刊ステキナビ(笑)
「アルカディアに、なんで熱斗とロックマンが載っているのじゃ!?」 アルカディア誌巻末に広告(表紙)が載っていてびっくらこいた、急いで取り寄せたアミューズメントジャーナルですが、ゲームセンターの内情や、筐体のお値段なんかも付いていて興味深く、その後バックナンバーも購読しました。
しかしコレ、いつ見てもニュータイプの表紙みたいだの。子供に言わすと「甘い!新作オリジナルイラストじゃないからニュータイプには程遠い!」だそうだが。かさばって重いから、当初目的のこの号だけ残しておく。
ゲーム店からのもらい物(DGA物件)で、ゲームジャーナルという業界誌もありました。冊数も少ないし(4号で廃刊)、1998年発行なんで、10年でここまで進化するか!?と驚かせられる&当時の広告が面白いから保存。
何故か毎号、サンソフト(サン電子株式会社)の「ハードエッジ」が、1ページバーンと載っているの。ついでに言ったら、「カプコンジェネレーション」が、毎号表3にドーンと載っている。(撮影に使われているのは御近所の喫茶店や公園や商店街?昭和レトロな良い味わい。)
懐かしさに、ついついパパと昔語りしちゃった「ハードエッジ」ですが、操作性が悪くて途中で投げた・・・。確か愛知県は江南に本社があって、地元ゲーム企業はサンソフトと、スカイウォーカー(何故か大須にある)ぐらいしか知らない。
サンソフトは、同人誌等二次創作を含めるファン活動についての見解を、非常に細やかに且つ分かり易く明文化して公式サイト上に載せており、イベントを本社(!)でやる際にも、乗り換え等の交通機関の案内広報をきちんとするなど、企業姿勢に非常に好感が持てると、子供が教えてくれました。
(サイト内の「ファン活動の約束」もだが、未成年者保護者に向けてのユーザーからの「ゲーム紹介文」を掲載している点も注目に値する)
「ディシディア」って「エアガイツ」のリメイクっすか?
さて、この業界誌で一番の笑いどころは「エアガイツ」の4色見開き広告で、今もってしても セフィロスにダマされた!!! としか言いようが無い。